【スタッフレビュー】Pale Blue
https://store.kibidango.com/products/pale-blue

 

こんにちは。スタッフの篠原です。

今回は、約1000回使用できる環境に優しい充電式電池「Pale Blue」をレビューと一緒にご紹介します。

 

 

▼こんな方におすすめ

✔️ 充電池の使用に踏み切れていなかった方
✔️ ラジコン・ミニ四駆・ひげそりのようにモーターを動かすような機械をお持ちの方
✔️ 環境に配慮したい方

 

 

 

 

1. Pale Blueって?


 

Pale Blueは繰り返し使用できるリチウムポリマー充電池です。

従来の充電池と変わらないの…?と思われた方!

従来の充電池は1.3Vの電圧のところ、PaleBlueはアルカリ乾電池と同じく1.5Vの電圧を出力でき、充電が切れる最後まで1.5Vを保ち続けることができるんです!

そのため、特にパワーを使って動く電子機器、ドローンやミニ四駆や置き時計などは、リチウムポリマー充電池であるPale Blueを使うのが最適です。

 

従来の充電池(ニッケル水素電池)と比較すると…

①電圧が落ちにくく、1回の使用時間が長い
②使用回数が多い
③フル充電までの時間が短い

 

…とたくさんのメリットが!



また、充電は付属のケーブルを用いてmicroUSBで行います。

単3電池は2時間以内、単4電池は1時間以内でフル充電ができるので、充電し忘れていたとしても比較的すぐに使うことができます。

 


 

また単三・単四の他に、懐中電灯などに用いられることが多い単一と、ラジコン向けの9VのPale Blueもあります。

 


 

 

 

2. 実際に使ってみた


 

こちらは私が愛用しているホットビューラーです。
今回はPale Blueをこちらに使用してみました。

 

アルカリ乾電池では、最初の頃はしっかり温度が上がってくれるのですが、使用していると電池が終わりそうな頃には規定の温度まで上がらなくなり、ほんのり暖かいだけの意味のないホットビューラーになっていました。

(朝の貴重な時間にいつまで経っても上がらないまつげ…)

結局最後まで使いきれず新しい電池に交換していました。

 

しかし今回Pale Blueを使用してみたところ、いつものアルカリ乾電池だとそろそろ終わりの頃かなという時期になっても、しっかり温度を保ってくれていました

(まつげしっかり上がりました!)

 

その代わり、充電切れのタイミングが突然やってきますが、他の電池を事前に充電しておけばすぐに取り替えて使うことができます。

 

 

 

3. 比較してみた


実際にPale Blueとその他の充電池との使用感と電圧の比較をしてみました!

 

(1) Pale Blueとニッケル水素充電池との使用感の比較

◯ランタンに使用した場合

左:Pale Blue 右:ニッケル水素充電池

Pale Blueを使用している方が白く強めに発光していることが分かります。

 

◯ルームライトに使用した場合

左:Pale Blue 右:ニッケル水素充電池

ルームライトに使用してみると、少し分かりづらいかもしれませんが、若干左のPale Blueを使用した方が明るく見えますね。

Pale Blueは充電が切れるまでこの明るさを持続し続けます。そのため電池を使い切る前に交換するということがなくなります!

 

(2) Pale Blue(リチウムポリマー電池)・アルカリ乾電池・従来の充電池(ニッケル水素電池)との電圧比較

 

ご覧の通り、Pale Blueは他社のニッケル水素充電池と比較すると、電圧が高いことが分かります。

 

また、従来の充電池(ニッケル水素電池)は1.3Vと電圧が低いため、デジカメ、時計など一部の機器では電圧不足のため機能しないことが欠点としてあげられます。

しかし、Pale Blueは1.5Vの電圧があり、アルカリ乾電池と同じ用途でお使いいただけます。

 

充電式電池の方が将来的なことを考えればコストがかからないと分かりつつ、初期投資としては少し高く感じていました。
そのためずっと100円ショップの安さに引かれ、アルカリ乾電池を使用していました。

個人的には最後まで高い電圧を維持してくれるところが使い勝手がよく、早くアルカリ乾電池から乗り換えればよかったなあと思っています。

 

初めて充電池の購入を検討されている方も、充電池を既に使用しているものの、使用できない機器があって困っているという方も、ぜひPale Blueを使用してみてはいかがでしょうか?